足ることを知らず

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深夜営業の本屋は流行ると思う。

僕は上野在住なのですが、上野は本屋が少ない上、立地の良さからTSUTAYA併設の本屋が昼も夜も結構流行ってます。

題名の通りの本屋ってぶっちゃけAmazonでいいじゃんと思うかもしれませんが、Amazonじゃ時間は潰せません。例えば始電までの間とか、飲み会で出た本を皆で探すとかいうoccasionが結構なチャンスだと思うのですよ。

実際本を売るということに関して、小売の必要性は全くないのかもしれません。でももしあるのだとしたら「自己投資している感じの暇つぶし」としての「空間」がウリだと思います。

本屋に行くことが習慣になっている人間は多いと思います。僕の周りで仕事出来るなぁと思う人は本屋に足繁く通っている人が多いですし。

で、こういう習慣系のものは深夜営業にしてもある程度の客足は見込めると思うんですよ。例えばスポーツクラブが深夜営業しているのを見たことはありませんが、結構ウケる気もするのですね。要は時間軸が極めて重要な習慣でない限り、新しい習慣の形が生まれると思うんですよ。飲んだ後のラーメンなんて完全に習慣ですからね。ラーメンが深夜営業する理由なんてそれぐらいしかありません。

いやー自分が会社やるとしたらそういう会社作りたいなぁと思います。勿論、コンビニとは差別化しないといけないと思いますし、貯蔵量の限度も結構ショボい気はします。

ただ、個人的経験として飲み会で出た本を探そうと本屋に行こうとしても本屋は空いてなかったりするので結構フラストレーション溜まるんですよ。

人生でやってみたいことの一つですね。

それに掛けて読書居酒屋とか。