足ることを知らず

Data Science, global business, management and MBA

inputとoutputにおいて気をつけたいこと

input


①分解すること
物事を複雑なまま取り入れることは一見、「ありのまま」受け取っているようで、実は自分の軸のみで情報の取捨選択をしている。人間はそんなに頭がよくない。だからこそ、分解してシンプルに整理する必要がある。
※ただし、分解の方法を複数持つこと。切り口の独特さはinputの独自性、即ちoutputの面白さにつながる。


②集めること
材料をしっかり集めること。集める源に常識を持たないこと。仮説は持っても良い。「こうでこうだから行っても無駄かも。」というのはいいことだと思う。ただ、「普通・・・」とか、「常識的に・・・」とかは意外と機会を奪っていると感じます。


③纏めること
inputとoutputの摺り合わせ。outputに求められていることにinputを摺り合わせる。上がしっかりできていればきっと簡単に出来るはず。


outputにおいて気を付けること
④誰に、どこで、どうoutputするのかの条件を把握する。
当たり前のようで忘れてしまう。逆に、「大切ではない条件」を勝手に付け足して、面白くないものにしてしまう。「条件」をしっかり確認することが大切。

⑤面白いのそれは?を常に考えること。
面白さにはいろいろな軸があると思う。
関わる人の数のインパクト、新規性。
でも一番大切なのはinput目線に立ち戻ること。
このinputが何に生きるのか。眼をキラキラさせてくれるinputになっているのか。これが大切。






というように考えてみました。きっとどんどん変わっていくと思いますが。現時点での考え方。