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ブラウザについて思うところ1〜firefoxとchrome〜

Firefox 3.6からGoogle Chromeまで、Firefox役員Beltznerが大いに語る | ライフハッカー[日本版]

ついでに僕は火狐、chrome、Jane、Operaを使ってます。

それぞれの頻度は火狐80%、chrome10%、Opera10%。Janeは鯖落ちとかしていない限り使いません。

それぞれレビューさせて頂くと


Firefox
・アドオンが本当に便利。グリモンを使い始めてから本当に離れられない。
・起動が相当遅い。イライラしてしまう。
・メモリ使い過ぎ。

Chrome
・最初、速さに感動した。
・デザインが嫌い
・アドオンが少ない

Opera
・ヌルヌル動く(まぁ要は速い)
・個人的にはchromeに代わってOperaを使い始めている


まぁやっぱり重いっていうのは言われているんだね。

主要ウェブブラウザのスピードテスト比較!Google Chromeが2冠 | ライフハッカー[日本版]

2.00よりはタブブラウジングをいっぱい開いても耐えられるようにはなってるようです。


これ見たらわかるんだけど火狐のコールドスタートの遅さは異常なんですよ。
OperaとかChromeはそれに比べるとやっぱり速い。SafariIEは基本的に全く使わないので無視です^^
ウォームスタートに関しては各社同じ様な出だしですね。


ただ、意外にメモリは食わないようです。まぁそもそもChromeOperaでは5つタブ開くくらいだけど火狐では感覚麻痺するから軽く10位は開いてしまいますけどね。



僕はFoxmarksを使っているし、アドオンも30近く入れていますから実質的にfirefoxから離れられないというのが本音ですね。特にブログ探索とか、ネットサーフィンではpopInやマウスジェスチャドラッグアンドドロップの入っているfirefox以外は考えられないな。と。

今、IEを使えと言われたら相当ストレスが溜まると思います。

ただ、敷居は高いでしょうね。特に、火狐使ったことのない人からすれば他のブラウザでも何のストレスもなく扱えますから。chromeって、敷居をとことん低くしたブラウザだと思います。gmailとかtwitterとかコンテンツ系を少しだけいじりたかった場合はchromeですね。後は、firefoxのアドオンの不具合でダウンロードできなかったり、ブックマークが表示されなかったりするときは、副ブラウザを使います。


最近、思うのが日本語は全くもってタイピングに向いていない言語だな。と思います。「変換」の時間が結構タイピングで致命的になっているような。そして、それが日本語力低下になっているとか言われるし。

最近は英語でタイピングしているんですが、慣れれば英語で言葉を書いた方が少なくともタイピングでは圧倒的に速いなぁなんて感じます。


話は変わりますが、今回リンクを貼らせて頂いた記事。
Mozillaの役員の方なのですが、いいこと言うなぁと。

Firefoxの役員として自分がやるべきことは、ソフトウェア開発における様々な活動をうまくコーディネートすること。メンバーたちにより多くの成果を発揮してもらうため、「今日一日、何をすべきなのか?」を各自きちんと理解させるようにしています。


極めてシンプルだけど、人を育てるリーダーシップの本質ですよね。

メンバーみんなの仕事をスムーズに遂行させることが私の仕事。インスタントメッセージはいつも立ち上げていますし、Twitterで一緒に仕事しているメンバーはフォローしています。Firefoxの開発者の間でウェブやソフトウェアの最新情報を共有するときは、Twitterを使うことが多いですね。

コミュニケーションツールとしてのtwitterは意思疎通と広報の二つに絞られてきましたね。今はtwitterが広報の媒体として他媒体にはない価値がありますが、本質的な価値は仕事上の意思疎通等にある気がするなぁと。注目を集めているツールですから、広報の効果が今は大きく出ていますが。

確保すべきは、いいアイデアがあれば誰にでもそのコミュニティに参加し、貢献できる環境。

箇条書きにすれば、「透明性」「公平な賞罰」「フラットな上下関係」とでもいいましょうか。正しいことがまかり通る環境を作るのは意外と大変だと思います。


気になったGTDの概念。

GTD (Getting Things Done)

はじめてのGTD - ITmedia エンタープライズ

知識社会の仕事はますます複雑になってきています。「どこまでやったら終わりなのか」がはっきりしない上に、スピードが要求され、しかも降ってくる仕事の量は増えるばかりです。そうした状態では、従来までの仕事術である時間管理手法は全く役に立ちません。きっちりスケジュールを引いたとしても、次々と降ってくる複雑な仕事がスケジュールを再び混乱させてしまうからです。

GTDで管理するのはエネルギーとアイディアです。これはナレッジワーカーが抱えるストレスを理解し、それに対処することによって実現されます
GTDは誰でも簡単に始めることができます。まずはGTDの大きな流れを理解しましょう。

1. 頭の中の「やりかけの仕事」を「すべて」紙に書き出す
2. それぞれの「やりかけの仕事」について望むべき結果を決める
3. 定期的にそれらをレビューする

 これだけです。言ってみればあたりまえかもしれませんが、ちょっと考えてみてください。実はこれとまったく逆のことが日常的には起こっています。

 

この3つを具体的に実践していくには、次の次の5つのステップが必要です。これを毎週繰り返していくことでGTDは機能します。

1. 収集 頭の中の「気になっていること」をすべて紙に書き出します
2. 処理 書き出した事柄について、あるシステマチックなやり方にそって、しかるべきリストに仕分けしていきます
3. 整理 作ったリストを、自分が使い慣れているツールに組み入れていきます
4. レビュー 自分が置かれている状況、持っているエネルギーを把握しつつ、今何ができるかをレビューします
5. 実行 今できることの中からやるべきことを実行していきます

 この5つのステップは、最低でも毎週繰り返し行う必要があります。

 例えるならばこれらの作業は濁った水を濾過していく作業です。普段の仕事をしているなかで、あなたの頭の中は「あれもやらなくちゃ、これも、それも」といった「やりかけの仕事」でどんどん濁ってきます。この濁りは毎週5つのステップできれいにしていく必要があるのです。


あれ、これ以前のエントリで言及した覚えがある・・・。
ボケたか?(笑)