足ることを知らず

Data Science, global business, management and MBA

2014年の振り返り&2015年に向けて

2014年もありがとうございました。

本当にいろんな人にお世話になった一年でした。

個人的に2014年は変化の年でした。
コピーライターから、アナリストに出戻りしたのが2013年、エンジンも再びかかり始めたくらいの状況で、いろんな経験をすることができました。


セミナー・講演と寄稿・執筆活動
これは、本当にいろいろやりました。
これらの活動に対し、理解を示してくれた上司にまずは感謝です。

・社内の対クライアントセミナー(5月)
電通報(8月)
電通のDMP実践論 ~データによるマーケティング精緻化~【前編】 | ウェブ電通報
・TURNデータドリブンマーケティングフォーラム(10月)
http://turn-jp.com/event/turn-2014-data-driven-marketing-forum.html
・データサイエンティスト木曜勉強会(10月)
データサイエンティスト協会 木曜勉強会#2 レポート:レポート|gihyo.jp … 技術評論社
・Tableau Conference Tokyo(11月)
Events and Conferences
一般社団法人データサイエンティスト協会 1stシンポジウム(11月)
一般社団法人データサイエンティスト協会 1st シンポジウム | 実務者が集うデータサイエンスの最前線
・日経ビッグデータ「データビジュアリゼーションの教科書」(12月)

ホームランと打率のデータから分かる、プロ野球で活躍した本当の好打者の名前 - 日経BigData
発見を生み出すアウトプットの作り方|図解と数字で説得する! データプレゼンテーションの教科書|日経ビッグデータ編集部|cakes(ケイクス)

対外活動を行っていくと、大きく2つの利点があることに気づきました。
一つ目はoutputの質が高まることです。たくさんのフィードバックをいただくので、outputが研ぎ澄まされていきます。同じinputでも、聴衆によって、あるべきoutputは大きく変わることは頭ではわかっていても、実際にやってみないとわかりません。
二つ目は優れたoutputは優れた人を引き付けるということです。ちゃんとプレゼンや、メッセージングを突き詰めれば、それをしっかりとわかってくれる人が繋がろうとしてくれます。

同時にoutputの仕方やoutputだけに集中するのも辛いものがあり、
inputを同時にこなしていかないと、どうしても中身の薄い内容を話してしまうなと感じました。

個人的な課題は、準備しきれない質疑応答やパネルディスカッションでのアドリブ力と長文をわかりやすく構成する文章力かなと考えています。


素晴らしい人々との出会いと様々なプロジェクト化
対外活動の成果かはわかりませんが、様々な人々と知り合うことが出来ました。
また、色々なプロジェクトを始めることも出来ました。
自分のvisionで進めるべき仕事もあると思いますが、こういう人の縁でつながっていく仕事もまだまだ日本には多いと思っていて、
それが自分にとって素晴らしい経験になることも多いため、とてもやりがいを感じています。

更に、パートナーが出来たり、仕事上のパートナーとも言える優秀な後輩が出来たりと、対外活動以外でも実りの多い出会いがあった一年でした。
ちなみに2014年に下記のような記事を書いていて、「彼女とか全く考えない」とか「後輩の教育はしない」とか相変わらず糞なことを書いているなぁこのガキはとしみじみ感じております。コロコロ変わる人間で申し訳ありません。
2014年にやること。やらないこと。 - 足ることを知らず〜Don’t feel satisfied 〜



2015年に向けて
2014年は僕にとって、直線的ではなく、少し曲線的な(二次関数や指数関数に近い)ドライブをかけられた年でした。
2015年もそのドライブをかけ続けていきたいと個人的には思っています。
恐らくこの時期に直線的な、即ち「昨対比と同じ成長」にとどまっていては、近いうちに対数関数的なサチりに陥るのは当然だと思っています。

なので、今年も飛躍の年、来年は更なる飛躍の年にすべく、様々な変化を受け入れ、またその変化を自ら作り出せる1年にしたいと思っています。
皆様何卒来年も宜しくお願いいたします。

よいお年を。