足ることを知らず

Data Science, global business, management and MBA

効率的且つ効果的に助けをもらうコツ

①困っている問題を明らかにする

これは一見簡単そうだが、意外にハードルが高い。ポイントは、自分が困っている問題の本質を的確にとらえること。

②まずはできるだけ自分で調べてみよう

友達やプロの専門家にあたる前に、自分で調べてみよう。関連する情報を収集し、整理していくと、問題の本質がよりシャープに見えてくるし、「誰にお願いすればいいのか?」「何を聞けばいいのか?」がわかってくる。

③潔くダイレクトに助けを求めよう

まどろっこしい言い回しではなく、聞きたいこと・求めていることを率直に伝えよう。

④お願い事を簡素化しよう

仕事のタスクマネジメントの要領で、お願い事を整理し、細分化することで、ひとつひとつを簡素化しよう。

⑤お願い事は具体的かつ明確にしよう

お願い事は、できるだけ具体的かつ明確にする。例えば、相手が答えやすいように、例やアイデア案を提示しながら質問する、など。

⑥多くの人に展開しよう

一人の人にばかり集中させるのではなく、複数の人にヘルプをお願いしよう。こうすることで、より多くの意見や情報を集めることができる。また、お願いをする負い目を感じることも多少は減るかも。


①は基本中の基本で①が出来ていないと③〜⑤も出来ないねと。
②は人としての姿勢だろうなんて思ってしまいます。

③〜⑤ですが、要は相手にとっても効率的に問題を解決できるような問題提示をしてねってことですね。
要は何が言いたいの?って思うような頼み方では非効率に感じると。

⑥ですがこれは単純にリスクの分散でしょうか。

実際本当に頼んだその人が解決できるかわかりませんから。