足ることを知らず

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Mind the gap

表題のセリフは、ロンドン子なら誰でもお馴染み下記のセリフです。


34秒くらいから。Mind the gapというiconicなメッセージなのですね。

因みに声優の方は4月に亡くなってしまったみたい・・・。
'Mind The Gap' Man Dies | Londonist
本当に耳に残るいい声なのです。

さてさて、今日は"mind the gap between Tokyo and London"というテーマでブログを書いてみたいと思います。

1.仕事
会社によると思いますが、同じ業界の並列会社にも関わらず、こちらの人たちは18時には消えています。1週間で色々見てみたのですが、いくつか理由があると思います。

①無慈悲な仕事のassignは少ない。
②結構昼を抜いて仕事をしている人を見る。
③雑談しながらも作業はモクモクと進めている
④待ちの作業は結構少ない(PJマネジメントが効いている)
⑤勉強やinputは帰ってやってるくさい
⑥バックオフィスや事務はフロントの仕事を減らす
⑦効率化出来る部分はとことん効率化(meeting invitation等)

僕がショックを受けたのは⑤〜⑦です。もちろん、調べ物はしてるんだけど、それはスキマ時間に後で精読するそう。部門にもよると思いますが、ちゃんと定時に終わることを前提にセルフ・マネジメントが効いているなと思いました。

因みにに金曜15時くらいからビールが配布されるので、friday afternoonはこの限りではありません。
大先輩が書いた下記記事が更に詳しいと思います。
ロンドン通信:時間に対する考え方~LIFE~ | ウェブ電通報


2.物価
ごはんは外食すれば、1000円固いです。これはしょうがない。ただ、pubで外飲みする分には、5000円消化するの結構たいへんです。1pint£5のビールを6杯以上飲まなければなので、よほどのことがない限り、これを超えません。因みに食べ物は全く入れてません。一度パブでビールを飲み始めると、彼ら全然食べないんです。ずっとビールを飲み続けてる。

また、サラダとかお弁当は結構高いんですが、果物の安さには肝を抜かれます。例えばB5で結構深い箱いっぱいのいちごが£2=約300円。味も日本と引けをとらないです。

果物だとSaturn peach(doughnuts peach)が多分日本だと糞高いんですが、こちらだと4つで300円です。
Saturn Peach - Wikipedia

スーパーマーケットにも格付けがあるのですが、それはまた別の話。

もう一つは語学学校。
2h/2times/1w即ち、1週間に4時間で、なんと£25=約4000円弱です。1時間1000円切ってます!
それでノンネイティブだけど一緒に英語を勉強する友達もできるし、ネイティブに講義もしてもらえるし、なんて最高なんだと!英語はコミュニケーションツールなので、とにかく友達作りが重要です。そういう意味で、日本の英会話学校はとてもビジネスライクなので、どうしても継続的に上達させるにはお金がかかってしまいます・・・。

3.飲み物
Instaでも触れたのですが、こっちは冷たい飲み物=砂糖ベッタベッタだと思ったほうがいいです。水以外。水も硬水が多いので、デリケートな私目はごくごくいけませんでした。
お茶が欲しい、冷たい日本茶が欲しい。

スーパーを何件も周りました。
Teaを見ては、Carbonateを見て、落胆する日々。

そこに。。。そこにですよ。
日本で見慣れた救世主が・・・。

無印良品 | 飲料 通販

感動しましたよ。多分日本のPETをそのまま輸出してるので、軟水だし。決して無印良品さんの回しものではありませんが、海外で冷たいお茶を飲みたかったら、真っ先に向かうべきかと思いました。(冷蔵庫で冷えてるわけではないので、家で冷やす必要はあります)


今回はこんなところで!
See you again soon!