年金問題の謎

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090523-OYT1T00006.htm
未だにこのニュースで何が「格差」なのかわからない僕は馬鹿なのかもしれない。

これmixiで見つけたニュースなんだけども、ニュース関連日記が600程ついていて
「年金は破たんする」
「もう本当にヤバい」
「僕らはめちゃくちゃ損」

というような話があった。
彼らに何がヤバくて何が損なのかしっかり説明して欲しい。

おバカな僕にはイマイチここらへんがよくわからないのだ。

だって、納めてた保険料が1940年代はめちゃくちゃ少なかったっていうだけの話じゃないのと思ってしまう。
そもそも貨幣価値が大きく異なるのだからそれは当然だ。
何が「格差」になっているのかもう一度説明してほしい。更に言えば、世代が進むごとに多くもらえる(本当にこの表通りにもらえるとは限らない。)と書いてあるんだからどこら辺が不服なのだろうと切に思う。

一つ考えられるのは将来劇的に寿命が延びて、年金受給期間が爆発的に伸びると、一か月あたりの支給額は厳しいものになるかもしれない。
ただ、これから平均寿命が100歳とかになるとはとてもとても思えない。

結局このニュースから言えることって
「爺はめっちゃ得してた。僕らはそこまで得じゃないかも。でもまぁ多くもらえるよ」
だと思うんだが。年金に対するマスコミの引き起こしたパニックの影響はデカイ。